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11/08/06 2羽の鳩がやってきて、目の前の物干竿に止まり、クルックルーと鳴いたりして寛いでいたその時は2011年8月6日8時15分。ミラクル。 言わずもがな、鳩は平和のシンボルである。 毎年平和記念式典が行われようとも、被爆者体験が語られようとも、どんな活動をしようとも、子どもたちが世界平和を訴えようとも、戦争がなくなる事はない。 ところでアグネス・チャンが初めて来日した時、公園の鳩を見て『美味しそう!』と思ったというのは有名な話だが、私なんかが牛を見ても『美味しそう!』と思わないのは、あの愛くるしいルックスと食肉が乖離してる証拠なんだろうな。 11/08/02 その構成作家の名前を見ても、いつもは別段何も思わないのだけど、 今日、ある番組のエンディングのクレジットで思い出した事がある。 この先の人生の中で二度と思い出す事もないかもしれない出来事なので、ここに記しておこうと思う。 それは10年あまり前の話。 劇団で芝居をする傍らアルバイトかけもち生活をしていた私が、バイトに出かけるべく家を出た時の事だった。 背後から黒い原付に乗った男性がやって来て、私に声をかけてきた。 見た事のない人だったので道でも聞かれるのかと思って足を止めたら、その男はそのうち、なんだかお肉の話をし始めた。 曰く「この中(ヘルメットを収める座席下、いわゆるメットイン部分)に100グラム○○円の(←かなり高級)肉入ってんねん。松坂牛。今、高島屋で買うて来たところやねん」みたいな話。 詳しい事は覚えてないけど、白いTシャツにジーパンみたいな格好の人だったと思う、なんだか暑苦しいルックスに不釣り合いな『俺ってこんなに凄いんだぜ』的トークを続けてくる彼に、私は『…だから何?』と思いつつポッカーーンって感じで「はぁ」「はぁ」と相づちを打っていた。 すると彼は「自分、芸能人誰好き?」などと聞いてきた。 「いや〜、別にいませんけど…」とゴニョる私に、彼は「福山雅治は?サインとか欲しない?実物めっちゃかっこええで。会いたい?」みたいに言ってきた。 「…あんまり興味ないですけど…」と答えると、「俺、構成作家やってんねん。好きな芸能人おったら会わせたげるよ〜」とか言ってきた。 …う〜ん、芸能人どうこうで人の気を引こうとする人ってイヤだし、怪しい…と思って『私は好きな芸能人は別にいないし、会いたいとも思わない』というスタンスを貫いていたら、「まぁいつでも連絡してきて〜」とか言って、内村宏幸という名前と携帯の番号を書いた紙切れを渡してきた。(名刺とかではなく、手でちぎりましたっていうようなホントに紙切れ) その名前を見て「え…これって『ごっつ』とかの人じゃん…」と思いつつも、なんか胡散臭かったし、仮に本物だとしても知り合いになりたいと思えるような人ではなかったので、当然連絡する事もなく、その紙は捨てたけど、おかげでその日のバイトには遅刻した。 当時は今みたいにインターネットで検索すればすぐ情報が得られる訳じゃなかったので、構成作家なんて、名前は知ってても顔は知る由もなかった。 あの時声をかけてきた男の顔はまったく覚えてないが、10年以上の時を経て確認してみたところ、きっとあの、大阪・針中野で出会った内村宏幸はニセモノだ。 |