でぃっく カナリヤ 09/11/26

昨日、初めて「男に生まれたかった」と思った。
内側から見ると、楽しいし幸せな事がたくさんあるから、女でよかったと思ってきた。
でも外側から見た時、どれほどの美や色気を持っているかが女の評価を左右するなら、それはとても苦痛な事。







09/11/10  データ的なこと

日本の耕地面積は465万ha。1960年に606万戸あった農家が、2005年には283万8,000戸と、半分以下になった。
有機栽培農家は4,636戸。
農業界のうち専業農家が43万戸弱、65歳以上の農業従事者は58%を占めている。
1960年代に80%近くあった食料自給率は年々減少し、2003年には40%となり、先進国最下位。
純輸入額は4兆600億円で、世界1位。

日本で定められている食品添加物の種類は化学合成品351種、化学合成品以外1,051種(既存添加物489を含む)で、約1,500種類。
国内での生産量から判断すると、日本人は1日平均約10g、1年間で約3.6kgの食品添加物を摂っている事になる。







09/11/06

食に対する安全は、ある程度意識しているつもりだし、畑をお借りして有機野菜を作ったり、化学物質が環境や人体にどう影響するのかという勉強もしているけれど、それと同じくらい、人の利のために動物を虐待する事も問題視している。
少なくとも化粧品やトイレタリーに動物実験を用いている企業の製品は買わない。
動物を虐待してまでメイクする必要はないし、それによって作られたシャンプーなども使いたくない。
動物を痛めつけてまで抗菌にこだわる必要など、まったくない。
薬品や化学物質を不必要に使わなくても人は生きてゆけるはず。
できる限り本来の、自然界にあるものの中で暮らしていきたい。
私は子どたちに教育環境を与えず労働させてまでチョコレートを食べたいとか、ガチョウやアヒルを虐待してまでフォアグラを食べたいとは思わない人間だし、息子はアレルギー持ちだし、動物と生活を共にしているし、エゴイスティックな考え方は大嫌い。でも豚肉や鶏肉を食べている。彼らが短い生涯をどんな環境で過ごし、そして殺されてゆくのかを見ると、耐えられないものがある。たとえ命をいただくにしても、自然に生まれて自然に育つ生き物を締めていただく事とは違う。畜産も野菜のように自分で手がける事ができれば一番いいのだけれど、今のところは無理で、そんな矛盾に苦しんでいる。
ここでいろいろ小難しい話をしても仕方ないから適当に書いてるけど、見落としている、あるいは軽視している、あるいは知らない事が、実はとんでもない大問題だったりする。
身の回りで起こっている腹立たしい事や、自分がした恥ずかしい思いなんてものは100年経てば誰も知らない。全然大した事じゃない。心を砕くべきはそんな小さな事ではなく、100年後にも残るものだろう。

そんな感じで、内分泌撹乱物質やら、遺伝子やら、病気やら、命の責任やら、自分の舌では生産地も栽培飼育方法も特定できない事だとか、犠牲になる事より犠牲にする事の方が痛かったりとか、手紙を書いたり、たまにはフランスの家庭料理を作ってみたり、野菜たちに囲まれたり手入れしたり、円だと思って使っているお金が実はアメリカ国債だとか、FRBだとか。なんて事ない暮らしの中に潜んでいるものに砕かれながら、世界に飲み込まれながら、憤慨を心に抑えて、穏やかに幸せにとイメージして、なんて事ない暮らしを送っているわけです。言っている事は言いたい事の半分以下、言いたい事は思っている事の半分以下。まるで蝶々結びのようだなぁ。